24歳・アパレル販売が【ダブルワーク】で叶えた目標への軌跡
いよいよ海外での写真留学がスタート。24歳・アパレル販売が【ダブルワーク】で叶えた目標への軌跡
この春、新たな気持ちで目標に向かってスタートをきったものの、目標の実現には“まとまったお金も必要”と痛感している方は少なくないと思います。ましてや慣れない一人暮らしや周囲との付き合いで、思った以上に出費がかさみ、なかなか貯金もできないという方もいらっしゃるでしょう。たしかに芸能活動、専門学校、留学など、特に目標が具体的であればあるほど“お金の工面”は切実な問題です。
そこで参考にしたいのが、外見ばかりでなく内面も磨かれ、さらに効率よく収入が入る【ダブルワーク】に励む女性たち。今回は東京・六本木の完全会員制クラブ『Le Club de Tokyo(ル・クラブ・ドゥ・トウキョウ)』に勤務中のカナさん(24歳)にお話を伺いました。昨年春から勤務をスタートしたカナさんですが、なんと今夏いよいよ夢だったフォトグラファーとしての活動に本腰を入れるべく、目標だった海外留学をスタートするそうです。
|カナさんが“ダブルワーク”を選択した理由
ファッション系の専門学校を卒業後、「フォトグラファーとして活動していくために、一度は海外で経験を積みたい」という目標を胸に、アパレルの販売の仕事を始めたというカナさん。比較的シフトに融通がきき、給与もまあまあ良かったということで、「貯金もできそうだし、作品撮影も仕事の合間にできそう」というのがその理由だったそうです。
しかしながら、3年余り目標額を決めてコツコツ貯金をするものの、なかなか思うようには貯金できず「このままでは全然海外留学なんて叶わないな…」と半ば諦めモードになっていた1年前、専門学生時代の先輩から紹介されたのが会員制クラブ『Le Club de Tokyo』の仕事だったと言います。
▲カナさんが勤務する『Le Club de Tokyo』(ル・クラブ・ドゥ・トウキョウ)はゴージャスな空間で有名。映画の舞台や、数々のドラマのロケ地になっています
カナさんが魅力を感じたのは“高時給”と“シフトの自由度の高さ”の2点。「生活レベルをキープするためにもアパレルの仕事は続けておきたかったんです。それで“週1日~2日、1日3時間という時短勤務でもOK”と聞いてダブルワークしてみようと決意したんです」とカナさん。また、「お給料も時給の上限がないと聞いて…。それなら頑張れば効率良く稼げるかも?!」と感じたと言います。
もともとコミュニケーション力の高さには「ある程度自信あった」と振り返るカナさん。入店後は指名人気の高い先輩キャストの接客の様子を観察して、自分が改善すべき点を見つけたり、取り入れられることは積極的に取り入れたりすることで順調に指名数も伸び、当初のイメージ以上に時給も上がっていったそうです。
|完全会員制だから身バレの心配がないのも◎
ダブルワークを始めた頃は“週1~2日”でシフトを組んでいたカナさんですが、入店後3ヶ月を過ぎた頃からは“週4日”で出勤するようになったカナさん。その点で特に大きかったのは『Le Club de Tokyo』が“完全会員制クラブ”だったことによるようです。
「30代以上で審査を通過した人しか会員になれないので“信用の高いお客様ばかり”という優良店だったことも大きかったです。昼の仕事がアパレルの販売という不特定多数の人と接する仕事だったこともあり、最初は身バレの心配が先に立っていました。でも、2~3ヶ月働いてみて、その心配もほぼ無いなと思えて出勤する日を増やしました」とカナさん。おかげで今春には目標の貯金額も達成してアパレルの仕事を辞め、いよいよ目標だったパリへの留学に向けて動き出したそうです。
|目標の実現に向けて沢山の応援があるのも嬉しいポイント
パリへの渡航日も決まって忙しい毎日を送るカナさん。今は『Le Club de Tokyo』の出勤日を“週2~3日”に減らして留学準備にかける時間を増やしているそう。「でも、留学直前までLe Club de Tokyoの仕事を辞めるつもりはないです。できるだけ貯金はしておいた方が良いですし、この仕事は私にとても合っているので」とカナさん。また、『Le Club de Tokyo』のスタッフやキャスト、そしてお客さまからも「絶対成功してね!」って応援してもらえたり、マネージャーから先輩たちの海外留学の前例をもとに、留学先や現地での生活面など具体的なアドバイスをもらえたりするのも励みになっているようです。
そんなカナさんが夢の実現への第1歩を踏み出した完全会員制クラブ『Le Club de Tokyo』では1日体験入店もできるそう。目標を実現するための“ダブルワーク”に興味のある方は、まずは体験入店をしてみるのも良いかも知れませんね。