Special Contents 今週の企画
クラブチックの女の子に聞く
女性に好印象を与える初回メッセージ
初めてのメールやLINEの連絡は、相手の印象に大きく影響するものなので、大事にしたいものです。
そこで今回は「初対面後の心に残るメールとは?」のアンケート結果から、連絡先の交換後の効果的なファーストメッセージのコツに関する調査結果をご紹介します。
仕事絡みでも、社外の人や会社の上司、部下、同僚とのやりとりなど、連絡を取り合う際にも役立つヒントを得られるかも知れません。
連絡先の交換後の効果的な
ファーストメッセージのコツ
- 1. 感謝の気持ちを伝える
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「お礼を言われるのは単純に嬉しい」「やっぱり初めては緊張するのでシンプルな言葉でも心が温かくなる」など、今後も付き合いを深めていきたいという気持ちがあるのであれば、まずは相手を幸せな気持ちにする意識を持ったほうが良いでしょう。
“ありがとう”を見つけるセンスと、相手に感謝を伝えられる人間性が一番なのではないでしょうか。
- 2. 適度な距離感の口調を意識する
- 「かしこまり過ぎだと緊張するけど気さくな内容だと連絡しやすい」など、親しげな口調で距離を感じさせないことも重要なようです。
少し崩した口調や親しげな口調で、実際に会っていた時よりも少しだけ砕けた口調や文体を心掛けると好意的に受け止めてられる可能性が高くなるようです。
ただし、あまり砕け過ぎた内容やいきなり呼び捨てなどにするなど距離感を間違えるとと、横柄・軽薄・上から目線などの勘違いをされることもあるので気をつけましょう。
- 3. 褒めてくれる
- 「直接ではなくて、会った直後にメールで伝えられるのはテンションが上がる!」など、褒められて気分の悪い人はいないと思いますが、少し時間が経ってからわざわざメールやラインで褒められると好意的な気持ちがより伝わるかも知れません。
- 4. 会話の続きをする
- 「盛り上がった話の続きなら、自然に仲よくなれそうな気がする」など、その日の会話の話題をそのまま継続することで、気楽に連絡を取り合うきっかけを作るパターンです。
名残惜しさの演出効果もありますが、やりとりが過ぎると面倒だと思われてしまうこともあるので、その日のやりとりはしつこくならない程度に留めて、こちらから切り上げるようにしたいものです。
- 5. 次回の約束を匂わせる
- 「気にいってもらえたんだと実感できる」など、次回も会いたいということを匂わせることで、今後も大事な関係を作りたいというアピールになるようです。
ただし、性急な印象を与えてしまうことのないように、やり取りの中でまずは相手が、すぐに会ってもいいと思っているのか、少し時間をおいてからが良いのかを判断するようにして、自分ひとりが盛り上がった暴走にならないように気をつけましょう。
まとめファーストメールで重要なのは、適度なインパクトと誠実さ、軽すぎず重すぎないウエイト感、テンポとタイミングといったところです。
身だしなみに気を遣ったり、言葉遣いや相手に不快な思いをさせない言動をとるのと同じように、メールやLINEでも同じような気遣いができると良いのではないでしょうか。
直接に顔を合わせていないと対人の基本を忘れてしまうこともあるので気をつけましょう。