Special Contents 今週の企画
クラブチックの女の子に聞く
“不安から怒りに発展する?”男性の言動
すべてにおいて理想通りの相手を見つけるのは難しいものです。
ある調査によると、今のパートナーには欠点もあるけど、許容範囲内だからと妥協して付き合っている人の割合は男女ともに8割以上という調査結果もありますが、無意識に相手を不安に陥れてしまう行動をしているとしたら・・・。
そこで今回は、「妥協されてる気がして怒りに変わることは?」のアンケート結果から、女性を不安にして怒りを買う男性の言動に関する調査結果をご紹介します。
女性を不安にして怒りを買う男性の言動
- 1. まったく愛情表現がない
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「“好き”って言われたことがないから、好かれてる自信が持てずにイライラする!」というように、女性にとっては愛情表現の言葉は非常に重要です。
いくら行動で示しているつもりでも伝わっていない可能性があるので、直接的に「好き」「愛してる」が言えなくても、相手のためのちょっとしたプレゼントや「褒める」「労う」「感謝する」などの分かりやすい行動を取るようにした方が良いでしょう。 - 2. 他の女性を大げさに褒める
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「特に自分とは違うタイプの女性を褒められると、理想と違うのかと反射的に怒りが出る」など、男性の不用意な発言に傷つく女性は多いようです。
女優やモデルを相手がほめた時でも、それに同調して「美人だよね!」と返すだけでも嫉妬心や不安が起こるのが女性という生き物と心得えましょう。
せめて、「君の方が大切だけどね」と付け加えるなど、常に相手を一番だと発信し続けることが男性には望まれていると理解した方が良いでしょう。 - 3. 常にメールの返信が遅い
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「仕事のない日まで連絡が取りづらいと、大切にされていない気がする」など、仕事中にメールの返信がなかったり、連絡がつかない時間帯があるということは理解できても、返信が丸一日ないような場合、相手から愛想をつかされることもあるので、気をつけましょう。
大切な相手であれば、どんな内容のメールでも当日中には返信しておいた方が良いでしょう。 - 4. 些細な理由で、ドタキャンされた時
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「どんな些細な約束であってもドタキャンが続くと、あんまり一緒にいたくないのかなと思っちゃう」など、かわいそうなご意見も多数寄せられました。
「ドタキャン=会いたくない=好きじゃない」と結びつける女性も多いので、特に相手にとっての重要な記念日などは、多少無理をしてでも約束は破らないようにしましょう。 - 5. 記念日やイベントを積極的には祝おうとしないとき
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「わたしには手間になることや面倒なことはしたくないんじゃないかと疑う」というように、イベント事に対する態度は、女性にとって愛されているかどうかの指標になります。
基本的には、オーバーに祝った方が確実に相手に喜ばれ、そのことによって自分にもたくさんの恩恵があると思った方が良いでしょう。
まとめ
脳と心理学の観点からも、女性は相手から期待している反応が返ってこないことに対して不安が生じて、それが怒りという表現になるそうです。
大切な女性にそういった気持ちを抱かれないように、まずは怒りを買いやすい言動をチェックしてみてはいかがでしょうか。
いらぬ地雷は踏まないようにして、お互いが平穏な時間を過ごせるようなスマートな行動を取りたいものですね。