やり過ぎと思われたり、
親切の押し売りになってしまう行為

1. 「心配だから」と家まで送ろうとする

「送って終わりなわけがない」というように、心配を口実に家まで送ろうとするパターンです。
家の住所を知られるのが怖いと思われている場合もあるので、本当に心配ならお金を握らせてタクシーに乗せるくらいがスマートでしょう。

2. 自分の着ているコートや上着を無理やり羽織らせる

「ドラマや漫画の見過ぎだから！弱っていると他人の体臭で吐きそう」というように、これ見よがしに自分の上着を着せかけようとするパターンです。
特にクリーニングに出すことが少ないコートやダウンはニオイが強かったり、他人のニオイが気になる女性も多いので、レストランなどではブランケットがないか店員さんに聞いてみましょう。

3. 自分から電話しておきながら説教する

「もう絶対に電話に出ない！」というように、彼氏面して面倒くさい上司みたいな説教を垂れてしまうパターンです。
自己管理ができていない、生活態度が良くないなど、病体にムチを打つような言動行為は絶対に避けて、相手を労わる気持ちを持って接しましょう。

4. ただの風邪なのに必要以上に心配される

「頭がボーッとしているとき、あれこれ言われるとムカつくだけ！」というように、余計なお節介を焼き過ぎてしまうパターンです。
しつこく病院に行くことを勧められたり、次の日に体調が悪化していると聞いて「だから言ったじゃん」などと追い討ちをかけるようなことは避けましょう。

5. 一時間おきにLINEで「大丈夫？」と確認をする

「寝させてくれ！！」というように、小まめにメールやＬＩＮＥで連絡をしてしまうパターンです。
家で寝込んでいれば時間はありますが、いちいち相手をするのが面倒に感じてしまうものです。
気遣いの連絡をしてもその後に何度も連絡すると迷惑がられるだけでしょう。
頼みたいことがある場合は、相手からアクションがあると心得て、そっとしておいてあげましょう。

まとめ風邪をひいている時は心身ともに弱っていたり、穏やかではない状態なことが多いので、過剰なサービスは相手の負担にしかなりません。
どんな気持ちや状態でいるのかをくみ取って、相手が安心できるように努めることが一番なのではないでしょうか。
基本的には具合が悪い時には、引き際をキチンと意識して接して、元気になった時に心配していた気持ちを伝えたり、行動に移してあげましょう。