食事の席で女性が密かにときめいている、
男性の仕草

1. 好き嫌いなく美味しそうに食べる

「食事の時間を楽しく過ごせるのは大事！」「幸せそうに食べる人が目の前にいるとこっちまで幸せになる」など、食事自体を楽しむ姿を見せることで、相手を大切にしている気持ちが伝わるようです。
好き嫌いは悪いことではありませんが、あれもダメこれもダメとあまりに多いと子供っぽい、わがままそうなど、性格的にもクセが強そうな印象を与えてしまう可能性があるので、アレルギーや珍味などの癖の強いものでなければ、付き合いの幅を狭めないためにも、食べられるようにしておきたいものです。

2. 食べるスピードを合わせてくれる

「焦らなくていいし、大事にされている気がする」「自分勝手さがなく、レディファーストが身についた紳士なんだなと思う！」というように、女性に対する気遣いとして響くことが多いようです。
自分と同じ行動やペースを合わせてくれる人に好意を抱く率が高くなる“ペーシング”効果があると言われていますので、普段から食べるのが速い人は、相手のペースを意識してみてはいかがでしょうか。

3. 背筋が伸びているなど、姿勢が良い

「礼儀正しくて、キレイだなぁと見とれる」というように、食事の時の姿勢が良いと気品がある男性と思われるようです。
普段から猫背の人などは、座面の後ろ側にバッグを置いて座るなど、姿勢が良くなるような座り方を意識すると良いでしょう。

4. 食べ方が丁寧で品がある

「箸をキレイに使いこなせる人は色っぽい！（笑）」「パスタの巻き方がキレイでその器用さにうっとりする！」など、男性の手が好きという女性は多いですが、大きな手で器用に食べる姿に“ギャップ萌え”する女性や、キレイでしなやかな手捌きにうっとりしている女性は多いようです。
普段からキレイに食べることを心掛けることで、どんなタイプの男性でも女性にアピールできる武器になるのではないでしょうか。

5. 食べ終わった後の食器がキレイである

「キレイに食べる男性は女性の扱いも丁寧！」「甘い結婚生活をイメージする！（笑）」など、食べ終わりの食器がキレイか汚いかで、その人の普段の生活を想像させることもあるようです。
ゴミや服が散らかった部屋や生活を連想させたり、その片付けをしている自分をイメージして、テンションが下がってしまう女性もいるので、ごはん粒を茶碗に残す癖のある人は、せめて大切な相手との食事では食べ終わりの食器にも気を配るようにした方が良いかも知れません。

まとめ 人類の歴史上、食と性との関係性は高いと言われていたり、相手との関係性を深くしてくれる接待ツールではありますが、ビジネスシーンや恋愛対象の女性からは、ある種の“試験”の意味合いもあるのではないでしょうか。
普段の何気ない仕草だからこそ、チェックされているポイントをしっかり意識して、より品格のあるイイ男に磨きをかけたいものです。