「年上なのに・・・」と女性を幻滅させる言動

1. どんなシャツでも裾をパンツに入れる

「“おじさん”なんだと感じてしまう・・・」「シャツだけでインするのは細身でスタイル良くないと無理！」など、恋愛対象としては、オシャレさを大事にする女性は多いようです。
スーツ時のＹシャツ以外をインして着こなすのは難度が高いですが、何でもインする感覚は修正しておいた方が良さそうです。
お尻がまるまる隠れる長い丈は“イン”、腰あたりまでのものは“外”、ジャケットがある場合には“イン”、ジャケットなしの場合には“外”が基本スタイルと心得て、それぞれの用途によってシャツを別々で揃えておくと良いのではないでしょうか。

2. 決断力がないと感じた時

「大人の男性には決断力を求めているから、いざという時や初デートは特に大事！」など、豊富な経験からの決断力やエスコート力は、大人男性の魅力として挙げられる要素のようです。
何をするにも相手の意見を聞いてしまうと、その気遣いが裏目に出てしまうこともあるので気をつけましょう。
自分勝手にコトを進めるということではなく、女性が気分良くなるようにリードすることが必要なのではないでしょうか。

3. やたらと年上ぶる

「“若いやつは”とか“最近の子は”とか、何でも区別したがる人とは仲良くなれない！」など、自分から線引きをして上から目線になるタイプは威張りたがりの説教おじさんと認定されかねないようです。
周囲を自分よりも下に見て威張っても、人望や信用を失うだけで何も得られることがないので気をつけましょう。
逆に、「もう若くないから」「おじさんだから」と発言することも、否定してもらうことを期待してそうで面倒、努力を放棄した言い訳との声もありますので、上からでも卑下するでもなく、努力はした上で常に自然体でありたいものです。

4. 話題に乏しいと感じた時

「年相応の教養がない人には魅力を感じない」など、話の内容にはその人の興味、関心が表れるため、デート中に口にするテーマには気を配った方が良いかも知れません。
大人男性に求められているのは、教養と含蓄と心得て、普段から知性や語彙力を磨くようにしたいものです。
ワイドショーネタ、個人の趣味に限定されたネタ、流行ものばかりでは、年下女性をがっかりさせていることもあるので気をつけましょう。

5. 食べ方が下手でよく物をこぼす

「子供か！って心の中で突っ込みます（笑）」など、食べ方が汚いと、大人としての品性が疑われてしまうようです。
男女の仲は食事から始まるとも言えますので、箸の使い方やテーブルマナーは磨いておいた方が良いかも知れません。
もちろん、食べ方だけでなく、お店や周囲のお客さんへのマナーも含めて、女性が気持ち良い時間を過ごせるように努めたいものです。

まとめ 年上に憧れる女性たちは、大人男性に様々な面での余裕やカッコ良さを求めています。 求められる完璧な年上像や、年上はこうでなければいけないという先入観に縛られる必要はないと思いますが、より望まれているエスコート力を身につけたり、努力を重ねて成長を楽しむ姿こそが、デートや対人関係を成功させる秘訣なのかも知れません。