大人の男性に身につけてほしい小物

1. 靴と色の種類を合わせたベルト

「大人のオシャレって感じで素敵！」など、色の種類を揃えるファッションに好感を持つ女性は多いようです。
私服と違って個性を主張しづらいスーツスタイルでこそ、上手に色を合わせることで、センスのよさをアピールできるようです。
全く同じ色でなくても、近い「色味」を組み合わせることが基本となり、「素材」や「濃淡」を揃えることで、より統一感が出てすっきり引き締まった印象を与えることができるようです。

2. 控えめな中にさり気なさのある腕時計

「落ち着いた雰囲気なのに有名ブランドというのがカッコいい！」など、シンプルなデザインの腕時計に好印象を抱く女性が多いようです。
いくら高級であっても、ギラギラした派手な装飾などは、脂っこいおじさんの印象を持つ女性もいるので、シンプルでありながら、文字盤の形状やバンドなどにちょっとしたこだわりが隠れていると、「センスがいい！」という印象を与えることができるのではないでしょうか。
高級な時計ということではなく、年齢に応じた風格を感じさせるものがより好まれるようです。

3. 泥汚れや傷のない、ピカピカに磨かれた革靴

「おしゃれは足元から！」など、多くの女性は男性の足元をチェックしているようです。
決して高級なものではなくても、手入れの行き届いた革靴を履きこなせば、スマートな男性だと印象付けられるのではないでしょうか。
一日履いた靴は汚れや湿気を帯びているので、皮の状態を戻すためにも半日は乾燥させて、その後は型崩れを防止するためにシューキーパーで休ませるようにしながらローテーションさせると良いようです。
風合いと傷にはっきりと線を引くのは難しいですが、あからさまに傷になっていたり、革がはげ出しているなどのものは新しい靴に変えた方が良いでしょう。

4. キレイにアイロンのかかった、品の良さが漂うハンカチ

「育ちがよさそう」「清潔感＆大人感が素敵だと思う」など、必要がなくても１枚は持っていた方がビジネスマナーや女性ウケの点でも良いでしょう。
“濡れたハンカチ（をどうするか）問題”もありますので、普段はペーパータオルやハンドドライヤーを使うにしても、汗拭き用に１枚、もしもの時用にポケットチーフとして胸に１枚を忍ばせてみてはいかがでしょうか。
２０代、３０代の男性の携帯率は低いようですが、映画のセリフのように「ハンカチは女性に貸すためにある」と考えて、紳士の身だしなみとして携帯するようにしてみてはいかがでしょうか。
ただし、くしゃくしゃなハンカチは逆効果なので、アイロン掛けされた清潔なものを常備しましょう。

5. カードや領収書でパンパンになっていない財布

「二つ折りの財布をスッキリと使っているのがスマート」など、ジャケットの内ポケットからさりげなく出される長財布が女性ウケも良いようです。
ポイントカードや領収書などでパンパンに膨らんだ財布や中身がゴチャゴチャとした財布では、だらしない印象を与え、風水的にも金運ダウンと言われていますので、コインケースやカード入れを用意して、スマートさをアピールをしてみてはいかがでしょうか。
デザインもゴテゴテしたものではなく、シンプルでブランドが嫌味なほどに協調されていないものをさらっと使いこなして、自己管理ができる大人の男を演出したいものです。

まとめ 奇をてらったデザインや派手すぎるアイテムは、仕事場でも異性からも厳しい目を向けられてしまうこともあるので、上品でシックなものを丁寧に使うということを心掛けると良いのではないでしょうか。 働き盛りの男性の中には、おしゃれや身だしなみに気を配らなくなるほど仕事に没頭しているという方もいるかも知れませんが、どれもビジネスシーンで欠かせないアイテムであり、相手の目につきやすいものなので、女性たちの声を参考に“デキる男”の完成度をさらに磨いてみてはいかがでしょうか。