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実は女性ウケの悪い“定番”デートコース

誘った側のセンスが問われるデートの行き先。
男性からは鉄板だと思っていても、「うわー!ここなの!?」と嫌がられているケースもあるようです。
そこで今回は、クラブチックの女の子への「実は嫌だな、、と思うデートスポットは?」のアンケート結果から、“定番だけど、実は女性ウケが悪いテートコース”に関する調査結果をご紹介します。
普段は男性には見せることのない“本音”を覗いてみてはいかがでしょうか。

実は嫌だな、、と思うデートスポットは?

1. ドライブデート
「基本的に断ります。余程の人間関係がないとツライ!」「普通につまらない!」など、長時間二人っきりで密室になるドライブデートは、助手席に縛り付けられる女性にとって楽しみが少なく、かつ警戒心が高まるだけのようです。
愛車自慢や運転技術のアピール、好きなBGMなど、運転する男性の気分が上がることはあっても、自己満足に終わってしまうことが多いのかも知れません。
せめて、相手が好みそうなBGM、安心感を与えられる安全運転、女性好みのカフェやスイーツ店に寄るなど、最大限に紳士的な振る舞いと女性が望むことを叶えてあげる必要があるのかも知れません。
2. 映画館デート
「趣味が違うとただ座っている苦行でしかない」「デートの目的が映画って考えがダメだと思う!」など、お互いの趣味や性格が不透明な時期の映画鑑賞は、逆に相性が悪いことを確定させる可能性もあるようです。
知り合って間もない相手の場合には、お互いが観たいと強く思っていることが必須と考えた方が良さそうです。
「映画でも」は、誘う口実にしやすいですが、せめてどのようなジャンルを観るかは二人で事前に打ち合わせしておいた方が良いでしょう。
3. 海デート
「潮風で髪がパッサパサになるから」「水着を見せる対策が大変!」「暑いか寒いかしかない!」など、ドラマや映画では定番の海は、夏でも冬でも女性からの評判は悪いようです。
何もすることがない、日焼け対策やむだ毛処理が面倒、冬の海は寒くて寂しいだけなど、女性ウケ要素が見当たりません。
熱い太陽・水着の女性・お酒など、男性のテンションは上がりやすいですが、多くの女性にとっては面倒なことが多すぎるのが気乗りしない理由のようです。
絶景のビーチリゾートであっても、できれば女友達と行きたいとの声もありますので、海をチョイスする際には女性への最大限の気遣いが求められると思った方が良さそうです。
4. 美術館、博物館デート
「自称高学歴男に歴史博物館に連れていかれたけど一切興味ない!」「知識や知的さのアピールはいらない!」など、同じ趣味ではない人にとっては単なる自己満足の押しつけやアピールとしか受け取られない可能性が高いようです。
展示内容に興味を持っている女性の場合にも、自分のペースでゆっくり見たい可能性が高いので、知り合ったばかりの相手とのデートスポットとしては難度が高いのかも知れません。
カフェを併設している場所を選ぶか、近場の落ち着けるレストランなどをコースに組み込んでおいて、じっくり派にも興味ない派にも調整できるようにしておいた方が良いでしょう。
5. 夜景デート
「夜景=ロマンチックの発想が安易!」「ある程度の年齢なら大体夜景に飽きてると思った方がいい」など、夜景に興味がないという女性は意外に多数のようです。
本音では「寒い・つまらない・盛り上がらない」と思われているかも知れません。
ロマンチックな雰囲気を演出しようと、事あるごとに夜景に連れて行きたがる男性が多いことも影響しているのではないでしょうか。
綺麗な景色を見ていたら会話がいらないと思っているのは、コミュニケーションが苦手な男性だけの妄想だと心得た方が良いかも知れません。

まとめ デートということに舞い上がって、“自分が行きたい場所”や“自分が楽しい場所”に連れていこうとするのは、男性の悲しい性なのかも知れませんが、まだお試し期間だと思っている女性には不評になることが多いようです。
サプライズを計画したり、自分の妄想で勝手に盛り上がるのではなく、事前に相手の好みをしっかりとリサーチして、相手が喜ぶ要素を入れるなど“外さないデートコースの選定”をするようにしてみてはいかがでしょうか。