濃厚にして美味な幻の和牛

皆さん、こんにちは。チックグループソムリエの鈴木です。

だんだんと日中の気温も上がり、冬から春へと移り変わる3月は、年度替わりなど、いわゆる節目の時期でもありますが、中旬には桜前線が日本列島を北上し、本格的な春へと向かう心躍る季節でもあります。
今年は、WBCワールド・ベースボール・クラシックの開幕もあり、日本チームの活躍にも期待したいものです！

チックグループの“和牛ステーキ懐石『六花-Rikka-』”から、今月の特選素材とお品書きが届きましたので、メルマガメンバーの皆様にお知らせさせていただきます。

◆日本短角種「かづの牛」

短角種は和牛全体の1％と希少和牛。今回の特選素材である「かづの牛」は、年間僅か50頭程度しか流通されておりません。
生まれてから出荷されるまでずっと牛舎内で過ごす育て方が一般的ですが、「かづの牛」は自然に近い中で育てられます。
春から秋の半ばまでは野山で過ごし、秋冬は牛舎で育てる「夏山冬里方式」と言われる昔ながらの方法。

黒毛和牛などの牛の特徴はたっぷりとサシの入った霜降りですが、「かづの牛」の最大の特徴は引き締まった赤身。
脂肪分の少ない赤身肉で、低カロリー、高タンパク、鉄分・ミネラルも豊富で、美味しさのもととなるアミノ酸もたっぷりと含まれているため、風味のよさが特徴。適度な歯ごたえがあり、噛めば噛むほど牛肉の旨さが堪能できる、脂ではなくまさに「肉」を楽しむという牛肉です。

この「かづの牛」の「とうがらし」という肩甲骨付近の僅かな量しか取れない希少部位を前菜として提供。
また、メインディッシュにフィレ肉を用意しています。
地産地消で、都内では滅多にお目にかかれない幻の「かづの牛」。希少ゆえ日によってはご用意できない時もございますので、ご予約時に「かづの牛」または「短角種」とお申し付けください。
火入れの匠、佐藤シェフの手により、表面を強火で焼き固めて、肉汁を閉じ込めた最高の赤身肉の美味しさをこの機会に是非ご堪能ください！

◇3月お品書き

長崎　　五島列島放血神経締め熟成魚　唐墨　花山葵
秋田　　日本短角種かづの牛　キャビア
高知　　褐毛種土佐あか牛　雲丹　紫蘇　
鳥取　　但馬種田村牛　ホワイトアスパラガス　西京味噌　
京都　　物集女白子筍　蛍烏賊
山形　　黒毛種米沢牛心臓　柑橘　
新潟　　餅粉　デュパン種　 加水率105％　海藻
　　　　厳選極み和牛　
　　　　〆の一品　
岐阜　　10年熟成白龍本味醂　ゲランドの塩
　　　　季節のデザート

＊仕入れ状況により内容は変更いたします

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※和牛懐石料理『六花』のディナー、ランチのご予約は下記ボタンからもお申込みできます。

【『六花』店舗情報】
東京都港区六本木6-1-12 21六本木ビル 2F

【定休日】 無休

【ＵＲＬ】 http://rikka-roppongi.com/

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※「六花」では、感染防止対策はお客様のご理解とご協力のもと、継続的に実施させていただいており、安心して外食を楽しめる店舗環境を維持しています。

吸排気システム搭載の完全個室は当店の強みのひとつであり、ご家族、ご友人、ビジネスパートナーなど、大切な方と気兼ねなくお食事や歓談をお楽しみいただけます。