中秋の名月と美食を楽しむ

秋の澄み切った空にひときわ美しく映った月を眺める「月見」は、文献に現れるのは平安時代の頃からで、中国の“観月の宴”が日本の貴族に伝わったとも言われていますが、それ以前から月の満ち欠けをカレンダー代わりに農作業を進めてきた歴史があります。
日本人にとっては、月は日常生活に密着したもので、満月の夜は五穀豊穣を祝い、実りに感謝する祭りをする大切な節目として扱われてきました。

今年の十五夜は9月21日ですが、昔は十五夜と十三夜、両方を見てこそのお月見とされていたようです。「後の月」といわれる十三夜は10月18日。
月光がさやかに、煌々と輝き降り注ぐ秋の宵に夜空を見上げて、その美しさを愛でるひとときを過ごしたいものです。
そして、空を見上げて穏やかな時間を過ごすためにも、心も体も喜ぶ「食欲の秋」を実践しましょう！

魚・きのこ類・果物など、９月にはたくさんの食材が旬を迎え、秋の味覚は一年の中でも一番の楽しみが詰まっているのではないでしょうか。
また、季節の変わり目であるこの時期は、免疫力の強化を期待できる第一歩として、肉や魚を食べて、体の細胞や免疫物質を作るたんぱく質をしっかりと摂取して、旬野菜やキノコなどでビタミン類もバランスよく摂取したいですね。

日本初の最新換気システムを導入して、ゆったり寛げる全室個室空間としてご好評の和牛懐石『六花（RIKKA）』の９月メニューには、老舗肉問屋の慧眼による厳選和牛のほか、“秋の味覚を代表する高級食材”「青森県産 松茸」をはじめ、「徳島県産 真似鰹（マナガツオ）」、「島根県産 甘鯛」など、貴重な旬の美味しい魚もご用意しています。

グランメゾン出身シェフたちによる素材の奥深さを最大限に引き出す技術と調理法から創り出される至高のコースを「中秋」に因んで、感謝の気持ちで大切なご家族やパートナー、ご友人やお仕事仲間と、また、美しい月も隠れてしまうような“羞花閉月（しゅうかへいげつ）”なチックグループの素敵な女性たちと優雅な時間をお過ごしになってみてはいかがでしょうか。
（※国産松茸は入荷が不安定なため、コースには含まれません。ご予約時に確認ください。）

※和牛懐石料理『六花』のご予約は下記ボタンからお申込みできます。

◆『六花』９月メニュー「夜長月（よながづき）」◆

「日本短角和種　秋田県産かづの牛トウガラシのタルタル　キャビア」
「山形県産 雪降り尾花沢牛 紫蘇」
「山形牛サーロイン しゃぶしゃぶ」
「島根県産 甘鯛 うろこ焼き」
「ラトリエ・デュ・パンの焼きたてパン」
「黒毛和牛のコンソメフラン フォアグラ」
「お口直し」
「本日の極み和牛石窯焼き」
「本日の〆」
「本日のデセール」

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【『六花』店舗情報】
東京都港区六本木6-1-12 21六本木ビル 2F

【定休日】 無休

【ＵＲＬ】 http://rikka-roppongi.com/

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