Pick Up ピックアップ
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えみ
今回のピックアップは・・・
銀座クラブチックの!!!
「えみ」ちゃん♪
人懐っこく、愛嬌たっぷりで、皆様から愛されるキャラクターの女の子です♪
しっかり者の一面も持った「えみ」ちゃんからメルマガ読者の皆様にご挨拶が届いています♪
皆様是非、「詳しくみる」より詳細をご覧ください。
Happy Birthday キャスト 誕生日
六本木クラブチック・銀座クラブチック、
各店舗、
9月が
お誕生日の女の子たちです。
お祝いの気持ちだけでも嬉しいものです。
是非お祝いの一言をおかけください!
Special Contents 今週の企画
クラブチックの女の子に聞く
「生理的に無理!」と思われてしまう話し方
“生理的に無理”という表現は、男性よりも女性から圧倒的に聞かれることが多いのではないでしょうか。
女性は男性と違って、非言語を感じ取る能力がとっても発達しているため、空気感やイメージ、雰囲気を敏感に察知して、自分に合う、合わないを判断できると言われています。
そこで今回は、「生理的に無理と感じる男性の雰囲気とは?」のアンケート結果から、本能的・感覚的に無理と判断されてしまう可能性が高い話し方に関する調査結果をご紹介します。
Sommelier ソムリエ通信
テイスティング用語〜濡れた犬?〜
銀座クラブチックソムリエ 鈴木 昌武
「濡れた犬」「馬の汗」「ムスク(麝香)」「なめし革」などなど、ワインの香りを表現する際に、動物的なものが使われることがありますが、今回は「濡れた犬」という摩訶不思議な香りに焦点を当てて、ワインの香り表現についてお話しさせて頂きます。
犬?しかも濡れた?と思われるかもしれませんが、ワインのテイスティング用語として昔から使われている表現のひとつです。
動物的な表現をされてもあまりピンとこない、美味しそうには感じないという方がほとんどではないでしょうか。
まずは、ワインに動物系の香り表現が使われる理由を説明するために、アルコール発酵のメカニズムを理解する必要があります。
ワインのアルコール発酵は、ぶどう果実に含まれる糖分が酵母の働きによって、二酸化炭素とアルコールに分解されますが、アルコールが14%程度になると殺菌作用によって酵母は死滅して、ワインの澱となります。
澱は、ぶどうに含まれるペクチンやポリフェノール、酒石酸、タンパク質などと酵母が結合した混合物ですが、たんぱく質である酵母に、野生のイーストの一種であるブレタノマイセスが入り込むことで、濡れた犬と表現される香りが出てくると言われています。
濡れた犬の香りやムスクなど、動物系の香りは、ソムリエやワインジャーナリストでも見解が分かれるもので、ブショネというワインの劣化臭として認識している人もいるようですが、品種や熟成などの条件が揃ったワインに出てくるもので、他の動物的な香り同様にポジティブなものとして捉えらえるべき香りだと思います。
劣化しているかどうかは、酸化や硫黄化合物などが強く出ているかが判断基準となるべきで、TCA(トリクロロアニソール)があるかどうか、過渡な酸化、酢酸とその派生物質が出ているかどうかです。
イメージとしては、「生渇きの雑巾のような臭い」「濡れた新聞紙が蒸れた臭い」「痛みかけの野菜の臭い」「濡れたブロック塀の臭い」などがブショネ臭となりますので混同しないようにしたいものです。
私自身は、他の動物系の「ムスク」や「なめし革」を表現に使うことはあっても、「濡れた犬」をお客様に説明したことはありません。
興味本位で調べた経験と、拙いソムリエ経験をもとに香りをお伝えするなら、温められた野菜に感じる少し甘やかで、柔らかい香りに近いもので、若いワインには感じることのない、熟成した赤ワインで感じられる印象です。
どちらかと言うと、ワインを分かりにくいものとして、ある意味揶揄されるために使われることが多いような気もしますが、今回の記事は、犬とワインの名誉のために捧げたいと思います!(笑)
ドレスコードについて
クラブチックは、メンバーとゲストの皆様に、素敵なひと時をお過ごしいただけるようドレスコードを設けております。
下記服装でのご入店はお断りさせていただく場合がございます。
・半ズボン
・ダメージジーンズ
・ノージャケットのTシャツ
・キャップ
・サンダル
・サングラス
※ノージャケットの場合は襟付きのものを着用してください。
ご理解、ご協力下さいますようお願い申しあげます。