銀座クラブチック・六本木クラブチック配信メールマガジン

Pick Up ピックアップ

  • 銀座クラブチック ルナ

    ルナ

    今回のピックアップは・・・

    銀座クラブチックの!!!
    「ルナ」ちゃん♪

    透き通るような綺麗な肌の札幌出身の新人さんです!

    日々、笑顔を届けられるように励んでいる「ルナ」ちゃんから、メルマガ読者の皆様にご挨拶が届いています♪

    皆様是非、「詳しくみる」より詳細をご覧ください。

Happy Birthday キャスト 誕生日

六本木クラブチック・銀座クラブチック、
各店舗、7月お誕生日の女の子たちです。
お祝いの気持ちだけでも嬉しいものです。
是非お祝いの一言をおかけください!

Special Contents 今週の企画

クラブチックの女の子に聞く
「これはイラっとする!!」口癖とは?

一度であれば許せても、何度も積み重ねることで我慢ができなくなってきてしまい、そのフレーズを聞くたびにイライラが止まらなくなるということもあるのではないでしょうか。
そこで今回は、「聞いていてイラっとする口癖」についてのアンケート結果から、何気なく発しているセリフで周囲の人をイラつかせてしまう可能性の高い口癖に関する調査結果をご紹介します。

Sommelier ソムリエ通信

マダム・ルロワ

銀座クラブチック ソムリエ 鈴木 昌武

銀座クラブチック ソムリエ 鈴木 昌武

今回はワイン愛好家の方でしたらご存じであろうドメーヌ・ルロワの当主マダム・ラルー・ビーズ・ルロワについてです。

全ワイン界から尊敬を集める彼女が率いる名門中の名門「ルロワ」は、1868年にブルゴーニュのオーセイ・デュレス村に設立されます。

ネゴシアンとしてぶどうやワインを買い付け、熟成・瓶詰めしてワインを流通させていた先代アンリ・ルロワ氏より、ルロワとドメーヌ・ロマネ・コンティ(DRC)のオーナーの座を引き継いだ彼女ですが、以前からワイン醸造に興味があったマダム・ルロワは、1991年にDRC経営者の職を離れて、自身が運営するドメーヌ・ルロワに本腰を入れます。

ソムリエ通信画像

生まれてすぐに父親からワインで口を濡らされ、3歳でテイスティングを行っていたと言われる彼女のテイスティング能力は本場ブルゴーニュでも卓越しています。

ルロワのワインは他のワインのように毎ヴィンテージごとに年を追ってリリースされるのではなく、セラーで寝かされながら出番を待ち、マダムが飲み頃のレベルに達したと判断したものから出荷されます。

そのため、リリースされるヴィンテージの順序がバラバラになるなど、世界一完璧主義の女性醸造家と称される彼女は、あっという間にDRCとトップ争いをする程のドメーヌに育て上げます。

「ワインの品質の為には一歩も譲らない完璧主義者」、「天才的な試飲能力」、「ワインと自然への深い愛情」などなど、彼女を語る言葉は数多くありますが、「私の役目は自然にあるものを育てること」という彼女の言葉に、ワインへの深い愛情と自然に対する尊敬の念が深く伝わってきます。

ソムリエ通信画像

ルロワが残した数々の伝説を紐解くと、その偉大さが分かります。

例えば、1993年には、ワイン評論家のロバート・パーカーから100点満点を1本でも獲得することだけでも大騒ぎになることですが、ルロワは同時に3本という偉業を達成!

そして、2004年のブルゴーニュは夏場に雹が降り、一部のぶどう畑が壊滅し、さらに夏の終わりに病害が広がるという悲劇に襲われた年で、ルロワの畑にも僅かではあるものの被害が生じます。

選果を行うことで質の低いぶどうはいくらでも排除することができたはずですが、完成したワインに納得がいかなかったマダムは、「これはルロワのワインではない」と言って、1級・特級ワインの全てを生産中止にしてワイン業界を驚かせました。

年によってはリリースを断念するほどの意思を持った彼女のワインは、心から楽しんで頂けるものです。

彼女のワインを提供させて頂く際には、最大限の尊敬と自然に対する感謝の念を持って、サービスに努めさせて頂きたいと思います!

ドレスコードについて

クラブチックは、メンバーとゲストの皆様に、素敵なひと時をお過ごしいただけるようドレスコードを設けております。
下記服装でのご入店はお断りさせていただく場合がございます。

・半ズボン
・ダメージジーンズ
・ノージャケットのTシャツ
・キャップ
・サンダル
・サングラス
※ノージャケットの場合は襟付きのものを着用してください。

ご理解、ご協力下さいますようお願い申しあげます。