Pick Up ピックアップ
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まい
今回のピックアップは・・・
六本木クラブチック の!!!
「まい」ちゃん♪
まだ入店間もない女の子ですが、独特のノリと雰囲気で周囲の女の子たちともすっかり仲良し♪
皆さんも彼女の生き生きとした前向きなオーラに、きっと元気をいっぱいもらえるはずです♪
そんな「まい」ちゃんから、メルマガ読者の皆様にご挨拶が届いてます♪
皆様是非、「詳しく見る」より詳細をご覧ください。
Happy Birthday キャスト 誕生日
六本木クラブチック・銀座クラブチック、
各店舗、2月がお誕生日の女の子たちです。
お祝いの気持ちだけでも嬉しいものです。
是非お祝いの一言をおかけください!
Special Contents 今週の企画
クラブチックの女の子に聞く
食通ぶった態度にイラッとする瞬間
「食べることが大好き」という人は多いと思いますが、“食”へのこだわりが過剰な男性は、女性に煙たがられることがあるようです。
そこで今回は、「食通ぶったセリフにイラッとする瞬間」のアンケート結果から、“こだわり過ぎると危険”な食にまつわるあるあるに関する調査結果をご紹介します。
Sommelier ソムリエ通信
ワイングラスを回す?
銀座クラブチック ソムリエ 鈴木 昌武
ワインバーやレストランに行くと、決まってワイングラスをくるくると回す人がいます。
くるくる回す手際が良いと、「この人はワイン好きで慣れているんだな」「なんかプロっぽい」という印象を持つ人も多いかも知れませんが、実は一歩間違えるとワイン本来の姿を識るためにはNG行動になってしまうこともあります。
グラスをくるくる回すことを“スワリング”と呼びますが、必要な時にスワリングをすれば、そのワインの持つアロマや魅力が引き出され、より一層ワインを奥深く楽しむことができますが、ただ回せば良いというわけではありません。
確かに、若いワインや抜栓したてのワインでは、香りを感じにくいことがあるため、抜栓した後にすぐに飲まず、少し時間を置いてワインを開かせてから飲んだ方が美味しく感じることがあります。
同じように、スワリングというのは、グラスの中に注がれたワインを多くの空気に触れさせることで、強制的に酸化を進めてワインを開かせる作業で、香りや味わいに劇的な変化を与えて見違えるように美味しくなることもありますが、実はヴィンテージワインや高級で繊細なワインでは香りが壊れてしまうことがあります。
何でもかんでもワインをくるくる回すのは、料理が出てきた途端にひと口も食べずにいきなり醤油やマヨネーズをかけてしまうようなもの。
一度香りが壊れてしまったワインは本来の味や香りに戻ることができないので注意が必要です。
ワインをより確実に楽しむためには、まずはグラスにワインが注がれたら、グラスにそっと鼻を近づけて、注がれたままのワインの香りを楽しんでみて下さい。
この時に、いわゆる“閉じた状態”、つまり酸味がきつく、香りが少ない、渋みが突出しているなど、かなり飲みにくい状態の場合や、ヴィンテージから10年以上経ったワインで開けたてに僅かにオフ・フレーヴァー(不快臭)などを感じた場合、1回ゆっくりとグラスを回してみて下さい。
後は、香りがグラスに溜まって変化していくことをゆっくりと楽しむのが上級者のマナーと心得て頂ければと思います。
テイスティング会や身内のワイン会などでは、そのワインの香りを深く探るためにぐるぐると回すことはありますが、本来、レストランなどで食事をする場合、ワインのグラスを回すのは決してカッコイイものではなく、私の知っている限りでは、上級者と言われる人ほどスワリングはしません。
行う必要のある場合でも、ゆっくりと一回りさせて、「あ、変わったな」と思ったらそこでストップ。
回せば回すほど美味しくなるというものではなく、基本は回さない、最大でも2~3回転と思って頂ければと思います。
ワインをよく回す人は、ワイン本来の味を最大限に楽しもうとする想いの表れや、手持ち無沙汰で癖のように回してしまっているだけですが、せっかくグラスに溜まった香りが飛んでしまったり、ワインの目が回ってしまい、そのワインの持つ風味や個性などが引き立たないばかりか、周囲の人の目も回ってしまうので気をつけましょう!(笑)