Pick Up ピックアップ
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美衣(みい)
今週は・・・、
六本木クラブチックの「美衣(みい)」ちゃんの誕生日です♪
11月22日(木)、24日(土)に、皆様と過ごす誕生会をとても楽しみにしていますので、ぜひお祝いに来てあげて下さい!
そして、「美衣」ちゃんからメルマガ読者の皆様にメッセージが届いています♪
皆様是非、「詳しく見る」より詳細をご覧ください。
Happy Birthday キャスト 誕生日
六本木クラブチック・銀座クラブチック、
各店舗、11月がお誕生日の女の子たちです。
お祝いの気持ちだけでも嬉しいものです。
是非お祝いの一言をおかけください!
Special Contents 今週の企画
クラブチックの女の子に聞く
“自称○○”のイタい話
気になる女性には、良く思われたい、モテたいと思うのは自然なことで、何かしらのアピールをする男性も多いと思いますが、恋愛や女性に関する話題では気をつけたいポイントがあるようです。
そこで今回は、「“そのアピールは逆効果”だと思われる男性の発言とは?」のアンケート結果から、女性との会話で好感度を下げてしまう恋愛観や女性観に関する調査結果をご紹介します。
Sommelier ソムリエ通信
ワインの健康効果
銀座クラブチック ソムリエ 鈴木 昌武
欧米では、赤ワインは“心臓を健康にする飲み物”と称されています。
1989年に世界保健機構(WHO)によって報告された、いわゆる“フレンチパラドックス”は全世界にセンセーショナルな衝撃を与えました。
「動物性脂肪を多く摂取する食習慣のある欧米において冠動脈疾患による死亡率は高いが、欧米諸国の中でも、指折りに動物性脂肪を摂取しているはずのフランスに、この傾向が当てはまらなかった」というものです。
動物性脂肪には飽和脂肪酸が多く、飽和脂肪酸を多く摂取する食生活を続けると、冠状動脈性心臓病にかかりやすいと言われています。
ですが、フランス人はアジア諸国はもとより、欧米諸国の中でも肉類、チーズ、バターなどの摂取量が多いにもかかわらず、動脈硬化患者の比率が少なく、心臓病の死亡率も低く、このパラドックス(矛盾)を解く鍵が、フランス人が好む赤ワインだと考えられました。
赤ワインに含まれるポリフェノール、中でも「レスベラトロール」という成分に、動脈硬化や脳梗塞を防ぐ抗酸化作用があるため、フランス人は食事中にワインを飲むことで、飽和脂肪酸の影響を相殺してしまっているのではないかというわけです。
ワインを飲むだけで血中脂肪の燃焼が促され、新たに脂肪細胞が作られるのを遅らせる効果もあるということで、他のアルコール類は一切飲まないのに、赤ワインだけは飲むという習慣を持つ一流スポーツ選手も多数いるほどです。
他にも赤ワインには健康効果が挙げられていて、肝臓の機能を高める効果、動脈の老化を防いで血圧をコントロールする効果や血栓の生成を抑制、塩分過多の人に多い弱い脳血管を強固にする効果、衰えた記憶能力を回復する認知機能の維持する効果、眼病の予防、骨量の減少の抑制、感染症・胃炎・潰瘍・胃がんなどの発症率を下げるなどなど。
さらに最近では、適度な赤ワインの飲酒は老化に伴う「聴力」の低下を予防する効果があると、英国の科学誌「ニュー・サイエンティスト」が伝えました。
赤ワインに含まれるポリフェノールなどの抗酸化性成分が、アスピリンや緑野菜などと同様に、聴力にかかわる内耳の繊細な毛の保護に役立ち、老化による聴力低下や大音量による難聴の予防に役立つ効果があるそうです。
もちろん、これらの通説に異を唱える声もありますが、アルコールなのに健康的と言われるワインの研究はいまも進んでいます。
ちょっぴり堅苦しい内容になってしまいましたが、ワインの最大の魅力は、華やかな香りと優しい味わいを、リラックスできる気の置けない仲間と共有して頂くことかと思います。
今日も健康で幸せな時間を!