Pick Up ピックアップ
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裕希乃(ゆきの)
今回のピックアップは・・・
六本木クラブチックの!!!
「裕希乃(ゆきの)」ちゃん♪
穏やかで落ち着いた雰囲気と、一つのことに熱中する熱い気持ちを持った福岡出身の女の子です♪
お酒も大好きで、仲良くなるほどに明るく元気な一面を見せてくれる「裕希乃」ちゃんからメルマガ読者の皆様にご挨拶が届いています♪
皆様是非、「詳しく見る」より詳細をご覧ください。
Happy Birthday キャスト 誕生日
六本木クラブチック・銀座クラブチック、
各店舗、9月がお誕生日の女の子たちです。
お祝いの気持ちだけでも嬉しいものです。
是非お祝いの一言をおかけください!
Special Contents 今週の企画
クラブチックの女の子に聞く
女性が内心ではとても嫌だと思っているひと言とは?
男性同士では問題がない会話であっても、女性に発してしまうと嫌がられてしまう話題というものがあるようです。
そこで今回は、「異性から聞きたくないセリフとは?」のアンケート結果から、その場の雰囲気を壊さないように笑顔で対応をしていても、本音では“そんな話は聞きたくない!”と思われているセリフに関する調査結果をご紹介します。
Sommelier ソムリエ通信
イギリス『PUB文化』
銀座クラブチック ソムリエ 鈴木 昌武
皆さんこんにちは、銀座クラブチックの鈴木です。
イギリス関連で、今回はイギリスの“PUB(パブ)”文化についてお届けしたいと思います。
パブの歴史を紐解いてみると、パブという言葉が文献の中で初めて使われたのは1868年と言われていて、元々はお酒を提供するだけではなく、宿泊所としての機能も備えており、当時は「パブリック=公共の家」の言葉通り、社交場として存在していたそうです。
現在は、宿泊施設を兼ねたパブも少数ありますが、多くはお酒などの飲み物と軽い食事だけを提供している店がほとんどになります。
大人の男性がお酒を飲みに行く所というイメージよりは、老若男女に親しまれている場所で、キッズフレンドリー(子供大歓迎)を謳ったパブもたくさんあるようです。
そして、行列で並んでいるかのように店の外まで立ち飲みのお客さんが溢れかえります!
ちなみに、パブで言うところの“サイダー”は日本のソフトドリンクの炭酸飲料ではなく、リンゴで造ったお酒(シードルのこと)で、ビールよりもアルコール度数が高く、日本のサイダーに相当するものは“レモネード”になります。
仕事帰りに同僚と、週末には家族や友人達と昼間はランチを楽しめ、夜になればお酒も味わえる場所ですが、イギリス在住の私の友人曰く、田舎の小さな村でもスーパーはなくともパブだけは見つけることができると言うほどです。
街角はもとより、大学内にもあるなど、生活に密着した憩いの場として、イギリス人にとって欠かせないものとして発展してきました。
日本で言えば居酒屋やコーヒーショップのようなものかも知れませんが、前述したその友人が留学していた当時、イギリスで友人を作り、英語を学びたいならパブへ通えと教授に言われたそうです。
多くのパブでは、食べ物のメニューは多くはありませんが、スポーツの試合をテレビで観戦できるスポーツバーのようなパブや、料理にこだわったグルメパブもあるそうです。
注文は店員がテーブルに取りに来るスタイルではなく、お客みずからバーカウンターで注文するキャッシュオンデリバリー方式で、立ち飲みが基本になるため、隣合わせた人同士が男性でも女性でもスタッフでも旅行者でも気軽に声を掛け合いながら、ワイワイとつまみも取らずひたすらビールなどを飲み続け、語り続けるそうです。
そして、酒飲みにとっては天国(それとも地獄?)のルールとして、数名でパブに行った時には、“ラウンド制”と言って、まず1人が全員分のアルコールを買い、飲み終わったところで次の人がまた全員分を買うを繰り返します。
そして、一晩で4軒も5軒もハシゴ酒(「パブ・クロール」)をすることも珍しくないそうで、某イギリスの地図サイトには、パブの場所を表したサイトがあり、青いラインが書かれていて、パブを巡るための効率的なルートとして、その青いラインに沿って歩けば、2万軒以上のパブを効率良くハシゴできます!
1日1軒ずつなら54年以上、5軒ずつ回ったとしても、およそ11年かかります!!
エール・ビールも何万種類も醸造されていますので、PUB道を極めるには一生かかりそうですねー(笑)