さまざまな分野で活躍されている方々から、
「クラブチック」へのお言葉やサイン入り色紙を
お寄せいただきました。
その鞭撻のお言葉を忘れず、より愛される店づくりに
励んでまいります。
これからも末永くご支援、ご愛顧くださいますよう、
よろしくお願い申し上げます。
弘兼 憲史 様
仲間の間で話題になっていたクラブがある。
先目やっと機会ができたので、その店に足を運んでみた。
広い店内をすばやく目で一巡すると、ほぼ満席の状態だ。
どのテーブルの女性も噂通りレベルが高いのが分かる。
それにしても客の顔が良い。と言ってもハンサムのことではない。
そう、私の作品に登場する主人公のように仕事も遊びもできる男のことだ。
ユニークな発想力、泉のように湧く想像力、フレキシブルな応用力、タフな行動力を駆使して、業界で活躍するビジネス戦士達のように。
できる男は、「いい女」のいる「いい店」をいち早く嗅ぎ出す能力、情報力にもまた、長けているということか。
男の美意識にこたえられる質の良さにおいて、他のクラブとは、あきらかに一線を画す店づくりをしている。
私も仕事柄、生の情報収集は欠かせない。
また近いうちにクラブ「チック」に行くことになりそうだ。
木梨 憲武 様
ブラザー・コーン 様
「クラブ」という言葉は、今や二つの意味をもってしまった。
一つは、昔から変わらない女の子のいる「CLUB」そしてもう一つはDJのいる「CLUB」。しかし、このDJのほうは、どうしても「DISCO」と呼びたくなってしまう。
そんな世代に生まれたオレは、この「CHICK」こそ「THE CLUB」だと思っている。
ダサい小僧しかいないDJ-CLUBに行くぐらいなら少々お金を払って女の子とナゴめる大人のスペースがうれしいわけよ。
京本 政樹 様
同じ事務所にいた後輩から連絡があり、彼は今、「チック」の関係者だという。
数日後、やっと時間が空けられたので、訪ねてみることにした。
かなりの客が入っていたが、雰囲気は落ち着いているし、造りもなかなかシックで高級感に溢れているクラブだ。
広い店内を見回してみると、客層は実に多彩な顔ぶれで、しかも、各界の第一線で活躍しているような大人の男たちばかりである。
どの顔を見ても、とても愉しそうだ。ゆったりとくつろいだ気分で、かたわらの女性たちと話をしていると、つい時間の経つのを忘れてしまう。それも当然なこと、目を見張るほど女性たちは、美しく、可愛らしいのである。
テレビ、映画、舞台の中で、クールな役柄を演じることが多い僕も、この夜は、久しぶりにリラックスした夜を過ごすことができた。
俳優だからといって、特別扱いをしないところもいい。後日、聞いた話では、いつもは入口で待たないと入れないほど盛況なのだという。
一流の男たちが、この「チック」をこよなく愛する理由もうなずける。